段取り上手
私の母の口癖は「段取りを考えて動く!」です。どこかに出かけるのにも、ちょっと用事を済ませるのにも、スーパーへ行くのにも、まずは段取りを考えてから動く、というのが母のモットーです。 幼いころから「段取り」という言葉を聞かされて育った私ですが、段取りの大切さを理解したのは社会人になってからです。 特に弁護士を補助する事務職員という仕事は、日々段取りと準備の連続です。訴状を提出するためにスケジュールを組み、必要書類を集め、いざ弁護士が訴状を書きあげたら裁判所に提出できる状態に整えてから提出する。または、依頼者さんとの打ち合わせが充実したものになるように事前の準備や弁護士との打ち合わせを行う。多忙な弁護士が最大限に力を発揮し、依頼者さんにとっての利益を追求するためには段取りと準備が不可欠だと日々感じています。 ちなみに私はお昼ご飯はお弁当派ですが、ご飯は1食分に小分けしたものを解凍しおかずは作り置きのものを詰めるだけなので、朝はギリギリまで寝ていられます。 塩地法律事務所 事務員★かみなり坊や★
あいさつのパワー
年も明けてあっという間に2月も中ほどになりました。時がたつのは本当に早い!春ももう目前までやってきていますね。 私自身の私生活も、春を目前に、子ども達の進級や進学の準備で年明けから忙しい日が続いています。そんな忙しい日々の中で、心に余裕がなくなった時や、ちょっと辛いなと感じてしまうことがあります。そんな時に元気がでる言葉や出来事がありますか?私にとってそれは普段あたりまえに聞いている家族の一言です。私に「よし!頑張ろう!」と、再び力を与えてくれています。 最近の私に元気を与えてくれる言葉は、子ども達の「行ってきます!」です。毎日当たり前に聞いている言葉ですが、[今日も元気だよ][学校生活を楽しく送っているよ]のサインなので、母としての充実感を得てパワーが沸きます。家を出発してから「ただいま!」のゴールまで、一日を全力疾走してほしいとの願いを込めて、子ども達を「いってらっしゃい!」と送り出しています。そして、私自身も[今を精一杯生きている]ことを実感し、「行ってきます!」と仕事へ向かいます。 何気ない挨拶が元気を与えてくれるエネルギーに繋がっている
春の訪れ
初めてブログを担当します。今回は、私が趣味で育てている植物について紹介します。 立春を迎え、寒い冬(今年は暖冬ですね)もあと少しで終わり、間もなく春を迎えます。春は一年の中で最も植物が美しく花をつけ、生き生きと私たちを魅了してくれる季節です。 私はこの季節を待ち遠しく感じています。 その春に楽しみにしているのが、私が実家の庭を利用して育てている花のネモフィラとマーガレットです。 ネモフィラは、春先に小さく涼やかな青い色の花をたくさん咲かせます。国内では茨城県のひたち海浜公園がネモフィラの名所と聞いています。いつか行ってみたい場所の一つです。 育てるのは今年で2年目ですが、今年は奮発して種を3種類調達して蒔いてみました。どのように花をつけるのか、非常に楽しみです。 マーガレット(マーガレット・マルコロッシという品種)は、2年前に購入したものを育てています。購入時は高さ30cmくらいでしたが、今では高さ60cmくらいに育っています。この品種は、普通のマーガレットとは違い、ピンポン玉のように丸い花が咲きます。花も2月の上旬から5月の下旬まで咲き続けるの